どの銀行で口座開設するのが良い?
法人口座を開設する銀行は、ビジネスの目的や会社のフェーズに合わせて選ぶことが重要です。
ネット系銀行
強み:利便性とコスト
振込手数料が安く、24時間スマートフォンやPCから操作できるため、日常の支払口座として適しています。審査スピードも比較的早い傾向にあります。
信用金庫・地方銀行
強み:融資・地域密着
将来的に創業融資などの借入を考えている場合には、有力な候補になります。
担当者と顔の見える関係を築きやすく、スタートアップの成長を支援してくれる姿勢が強いのが特徴です。
メガバンク
強み:信頼性と海外取引
審査は最も厳しいですが、海外送金がある場合や、大手企業との取引で信頼性を求められる場合に強みを発揮します。
審査に落ちる・時間がかかる会社の共通点
銀行は「実態が見えない会社」を非常に警戒します。特に次のような場合には、入念な準備が必要です。
バーチャルオフィスを利用している
犯罪に利用されやすいと判断され、審査が厳しくなることがあります。
登記住所と活動実態が異なる
自宅で登記し、事務所を別に借りている場合などは、両方の証明書類が必要です。
ホームページや会社紹介がない
「何をしている会社か」がインターネット上で確認できないと、審査そのものが難しくなることがあります。
取引の実績が証明できない
すでに契約書や請求書(案)がある場合は、それらも資料として提出しましょう。
口座ができるまでの入金はどうするか?
法人口座の審査には時間がかかることがあります。その間に売上が発生する場合には、取引先に事情を説明したうえで対応します。
元PDFでは、次の2つの方法を挙げています。
1.代表者個人の口座へ振り込んでもらう
「法人口座開設中のため」と理由を添えて依頼します。
2.入金時期を待ってもらう
法人口座が完成してから請求書を発行し、振り込んでもらいます。